【個性を出したい方必見】外壁塗装でツートンの見せ方とダブルトーンについて解説
お世話になっております
小山塗装工業の代表の小山です
外壁塗装を検討されている方の中には、
近年では、1色で塗りつぶしが嫌な方や、変化を求めている方も多いと思います
今回は、2色を使ったツートンカラーの見え方やダブルトーンのメリットなどを解説していきます!
ツートンカラー(2色塗り)とは
外壁塗装で色を2色使用することを言います
これにより、単色とは一味違うオリジナリティー溢れる外観を演出できます
色の選択によって、モダン、ナチュラル、などといった雰囲気に仕上がります
上下で分ける配色
一般的な色分けパターンです
外壁の中間に幕板が付いている場合は、上下に色分けを行うことが多いです
1階と2階の色を分ける方法です
- 上:濃い色 下:薄い色 モダン、スタイリッシュ
- 上:薄い色 下:濃い色 重厚感、安定感
ポイント
上記のような濃淡を意識して色を選ぶのですが、
失敗しない配色は、下を濃い色(暗い) 上を薄い色(明るい)
もしくは、同系色の色を選びましょう!
縦で分ける配色
縦に色を分けるパターンです
サイディングとサイディングの間にあるコーキングから色分けをすることが多いです
スタイリッシュな印象に仕上げります
ポイント
縦で色を分ける場合、サッシなどの色にも注意しましょう!
色を使いすぎず、サッシも含め3~4色でまとめた方が失敗しないです
おすすめは、ベースの色を白、アクセントにグレーです
ベースの色(外壁塗装をする多い面積)を明るくすることで、
アクセント色はほぼ合います!
ダブルトーン
外壁、サイディングの凸凹をうまく利用して立体的にするパターンです
意匠性があり、高級感があり、おしゃれな雰囲気に仕上がります
費用
上下で分ける・縦で分ける・アクセントを使用するなどといった塗装工事ですが、
費用は業者によって異なります。
一般的には、1色で塗装を行う金額+数万円(2~3万円)です
弊社もこのような金額で色分けを行っています
ダブルトーンになるとまた金額は異なります
ダブルトーンでは工程が多くなり、費用が高くなります
1.下塗り
2.中塗り
3.上塗り
4.パターン付け(柄を付ける作業)←この作業が増えます
1つ工程が増えるのでその分の金額になります
大きさによりますが数十万円になると思います
まとめ
ご自宅のサイディングの模様や、貼り方によって、色分けの仕様は変わります
ですが、アクセントなどの一部色を変えるなどの塗装は、
サイディングに関わらず、行うことが可能です
自分らしい個性を出せる塗装となりますので、
一度、外壁塗装工事を行う時は相談してみてはいかがでしょうか?
小山塗装工業
弊社は、関西ペイントのリフォームサミットの加盟店です
こちらのリフォームサミットとは
マナーの研修・塗装技術の実習・施工技術の向上などを行っています。
リフォームサミット加盟店だけが扱える、高品質な塗料や意匠性の高い塗料をご提供できますので、
一度お問い合わせお願い致します。