新築必見! 塗装時期とメンテナンスについて
新築時の塗装時期と窯業系サイディングについて
お世話になっております。
小山塗装工業の小山です。
新築時の外壁は主に、窯業系サイディング、金属サイディング、木サイディング、モルタルといった4種類があります。
中でも、デザイン性・コストパフォーマンス・耐火性、耐震性などで窯業系サイディングを選ばれる方も多いと思います。
今回は新築時の窯業系サイディングの塗装時期と特徴を解説していきます。
窯業系サイディングのメリット・デメリット
メリット
コストパフォーマンスが高い・デザインやカラーが豊富・耐火性に優れているなど
外壁のサイディングで選ばれる方が多いでしょう。
デメリット
耐水性能がない・サイディングの継ぎ目にコーキングが必要など
塗装工事を定期的に行いわないといけないメンテナンスが必要になり、費用が掛かります。
耐水性能は塗装の塗膜でサイディングを守っているということになります。
新築時の窯業系サイディングの塗り替え時期
ここで新築時の窯業系サイディングに使用している塗料についてですが、
一般的には「アクリル塗料」になります。
耐用年数は大体5~7年と言われております。
早めの塗装工事が必要になります。
新築時の窯業系サイディングに塗装工事を行うおすすめの年数ですが、
一般的な塗装工事だと5~7年
クリヤ塗装(透明な塗料で、新築同様にデザインや色をそのまま蘇らせる)工事だと3~5年を
目安に塗装工事を検討してはいかがでしょうか?
クリヤ塗装について
サイディングの劣化具合や、状態を確認する必要があります。
場合によって、クリヤ塗装ができないことがございます。
現在のサイディングの色やデザインが気に入っている方、予算を少し抑えたい方は早めにお見積りをおすすめしております。
弊社もクリヤ塗装施工可能です。
まとめ
家を建てたときに、
○○年塗装しなくても大丈夫!
メンテナンスフリーですよ!
などと言われた方も多いと思います。
実際は塗装のプロから見るとそのようなことはなく、
外壁塗装や屋根の塗装は必須な工事になります。
ですので、家のメンテナンスは定期的に行うことが必要になります。
ご自宅のサイディングはなにを使用しておこなうことが
ひび割れや、コーキングの状態はどうだろう?
チョーキングや、色あせはどうだろう?
北海道は積雪があります。
凍害などがございます。
ご自身ではわからないこともあると思います。
お見積りだけではなく、ご相談お待ちしております。