コーキングって何?外壁塗装時に知らないと損するかも!?|小山塗装工業|札幌市手稲区の外壁塗装、屋根塗装はお任せください

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コーキングって何?外壁塗装時に知らないと損するかも!?|小山塗装工業|札幌市手稲区の外壁塗装、屋根塗装はお任せください

コーキングって何?外壁塗装時に知らないと損するかも!?

「外壁塗装の時にコーキングって言われたけど、コーキングってなんだろう」 「コーキングってなんであるの」 「見積書にコーキングって書いてあるけど、、、」 こんなこと考えたことはありませんか? この記事では、外壁塗装を行う際に、出てくる「コーキング」について必要性や役割、なぜ勧めてくるのかを解説していきます。

 

コーキングとは?

なぜコーキングが必要なのか

コーキングは、建築物の外壁にある隙間や亀裂を埋め、雨水や風雨などの外部からのダメージを防ぐ役割があります。 コーキングが不十分であると、水が建築物内に浸入する場合があり、家の内部に水滴が広がり、木材の腐敗やカビの原因になります。 また、風や風雨などの天候条件によって建築物が揺れ動くことがあり、不十分なコーキングによって建築物を守る力が減少するため、安全上の懸念が生じる場合があります。 そのため、外壁塗装において、適切なコーキング材料を使用し、施工することが非常に重要です。

打ち増しと打ち替え

コーキングには、打ち増しと打ち替えの2つの作業があります。 打ちましとは、古いコーキングの上から新しいコーキングを打ち込む作業 打ち替えとは、古いコーキングを撤去し、新しいコーキングを打ち込む作業 どちらが良い悪いというわけではなく、状況による使い分けが必要です。

 

コーキングの費用相場

コーキング費用は、打ち増しか打ち替えによって費用が変わります。

打ちまし:約8~10万円
既存コーキング撤去費:約1~3万円
打ち替え:約10〜15万円
足場代も発生するため、コーキング作業だけですと少し勿体無いです。できるのであれば、外壁塗装と一緒に補修することでトータル的な費用を抑えることが可能になります。

 

コーキングの耐久年数は?

コーキングは、環境によって変動がありますが、5年〜10年が目安です。 日当たりや寒暖差などによって、伸び縮みが頻発し劣化スピードが早くなります。 劣化症状が現れた場合は、早めに補修することをおすすめします。

コーキングの劣化症状

ひび割れ・破断 コーキングにヒビが入った状態です。柔軟性が低くなってしまった状態です。 ひび割れを放置すると、切れてしまい破断という状態になります。ここまで劣化が進むと早急な補修作業が必要です。ひび割れを発見したら早めの補修をおすすめします。 肉やせ、剥がれ コーキングの弾力が弱くなると、徐々に痩せて細くなっていきます。これが「肉やせ」という状態です。痩せてしまうと、外壁との隙間が生まれてしまいます。 肉やせを放置すると、コーキングの「剥がれ」につながります。コーキングが剥がれてしまうと、隙間から雨や風が侵入して外壁材に直接影響を与えてしまいます。

 

まとめ

コーキングは、非常に重要な役割を持っていることを解説していきました。 塗料にはよりますが、外壁塗装と耐久年数が同じぐらいですので、基本的には一緒に補修していくことをおすすめします。

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