札幌市にお住まいの方必見! 積雪による凍害について詳しく解説!|小山塗装工業|札幌市手稲区の外壁塗装、屋根塗装はお任せください

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札幌市にお住まいの方必見! 積雪による凍害について詳しく解説!|小山塗装工業|札幌市手稲区の外壁塗装、屋根塗装はお任せください

札幌市にお住まいの方必見! 積雪による凍害について詳しく解説!

外壁サイディング、凍害について

お世話になっております。
小山塗装工業 代表の小山圭太です。

今回は、札幌市の雪による凍害についてご説明いたします。

凍害についてですが、
札幌市ではマイナスの気温になることもあり、
水分が凍ることがあります。
水分が建物の内部に侵入し、凍っていまうと体積が増え膨張します。
その際、なにかしらの症状が出ることを凍害といいます。

 

外壁、窯業系サイディングの凍害

 

新築時の外壁サイディング人気ナンバーワンの窯業系サイディングですが、
実は水に弱く、凍害が起こりやすいというデメリットがあります。
窯業系サイディングは、釘が使用され、
サイディングの継ぎ目にはコーキングが使用されています。

凍害が起こりやすい理由ですが、
コーキングの劣化による凍害
釘を打っている部分にひび割れ。
塗装工事を行わず、サイディング自体が劣化してしまい、
水分を吸収するなどがあります。

 

コーキングの劣化からの凍害

コーキングは家の揺れのクッション替わり、
防水などの効果があります。
紫外線や家の揺れでコーキングは劣化していまします。
日陰のところはなんともないのに、日向の南向きのところは劣化している。
1階は大丈夫なのに、2階はれっかしているなどがあります。
コーキングの劣化部分に水が入り、そこから凍害を起こしてサイディングが割れることがあります。
コーキング劣化

 

釘を打っている部分がひび割れ

釘が打っている部分はひび割れ(クラックと言います)が入りやすいです。
コーキングの近くに釘が打っている箇所は、大体ひび割れを起こしてしまいます。
釘は経年劣化でサビてしまい、膨張をし、ひび割れの原因になります。
ひび割れの隙間から水が入り、凍って凍害を起こしてしまいます。
クラック

 

サイディングの劣化

新築時、あるいは、塗装を何十年も行っていない窯業系サイディングは、
塗膜が失われて、紫外線を受け続けることになります。
窯業系サイディングは塗膜がなくなり、紫外線をモロに受け続けると
表面が劣化しボロボロになります。
表面がボロボロで段ボールみたいになると水を吸います。
そうなると凍害を起こし、被害が拡大致します。
サイディングの劣化

 

塗装工事の役目

外壁の塗装工事は美観を保つだけではなく、
こういった札幌市ならではの凍害からも守っています。
弊社はコーキングも自社で行い、
サイディングの交換も行っていますので、
低価格でのご提案が可能になっております。
定期点検も冬の積雪が溶けてからすぐ行っており、
凍害しそうな箇所などを注目して確認しております。
施工後

 

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